大学病院での出産ってどうなの?vol.1
今回のテーマは「大学病院での出産」についてです。
どこで出産をしようか迷っている妊婦さんの参考になればうれしいです。
みなさんは「大学病院での出産」と聞いてどのような印象を持ちますか?
「研修医がいっぱい見学にきそう」「混んでそう」そんなイメージでしょうか。
実際に大学病院で出産した私が、良かった点、悪かった点をご紹介します。
(良い・悪いは主観なので、特徴を述べていると理解して下さい)
「よかった点」
- 先生、看護師、助産師の人数が多い。
- 検診のたびに先生が変わるので、胎児の異常を見つけやすい(気がする)。
- 若い女医さんが多いので、話しやすい(病院によると思います)。
- 専門医が大勢いるので、何かあったときにすぐ対応出来る。
- 最新の設備が整っている。
- ハイリスク妊婦にも対応出来る。
「よかった点(番外編)」
- 学校卒業したて(多分)の看護師が多く、頑張っている姿が初々しくてほっこりする。
- 学生がぞろぞろ診察を見に来ることはなかった。
大学病院は規模が大きく、様々な診療科や最新の設備があるので、とにかく安心です。そして何故か若い女医さんが多いかったです。妊婦検診、分娩全部合わせて、男性医師だったことは1回しかありませんでした。
よく巷で聞く「学生が診察を見学しにくる」状況には出くわしませんでしたが、「大学病院はあくまで教育機関なので、必要に応じて研修医・学生が見学します」的な文言に同意はさせられました。
長くなりそうなので、続きは次回書きます。