ワーママサムのみんはぴ育児

こんにちは。2018年4月生まれの男児を育てている新米ワーママです。育児情報や時短テク、教育についてなど、みんながハッピーになれる情報を綴って行こうと思います。

無痛分娩で出産した私が、病院を決めた5つの理由 vol.5

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このテーマの最後です。

 

理由.5 総合病院であること

お産ができる場所には、いくつか種類があります。

大きく分けると、

・総合病院

・個人の産院

助産

・自宅出産

この4種類です。それぞれのメリットとデメリットを見てみましょう。

 

 

「メリット」

・総合病院…最新の設備が完備されており、かつ各分野の専門医が多く常駐しているため、ハイリスク妊婦や急な手術にも対応できる。

・個人の産院…家の近所にあることが多い。アットホームで、豪華な食事やエステなどサービスが手厚いところが多い。

助産院…費用が安い。陣痛促進剤の使用など医療行為を行わず、自然な形の出産ができる。

・自宅出産…助産師が自宅へ来てくれるため、陣痛の中荷物を持って病院へ行かなくてもよい。家族に見守られて、よりプライベートな出産が出来る。

 

「デメリット」

・総合病院…料金が高い。食事が質素。エステ等のサービスは一切なし。

・個人の産院…設備が古いところもある。医師、助産師の数が総合病院に比べて少ない。妊婦or赤ちゃんの大きな問題が発生したら、総合病院へ搬送される。

助産院or自宅出産…医療行為ができないので、妊婦or赤ちゃんに大きな問題が発生したら、総合病院へ搬送される。

 

 

病院選択にあたり、何を優先するのかは人それぞれです。

どこを選んでも100%安全な出産は不可能ですし、妊婦さんが一番安心して出産に臨めると感じた場所が一番良いと、私は思います。

 

それぞれの特徴を比べてみて、私は総合病院を選択しました。

分娩中に何かあったときに、すぐに対応できるのは総合病院が一番安心できると考えたからです。

実際、この選択は間違っていなかったと思います。

私は結果的に何も問題なく出産できたのですが、同時期に入院していた妊婦さんは、分娩中に緊急手術になっていました。

もし個人の産院や助産院で同様の事態が発生した場合、大きな総合病院へ搬送してからの手術になるので、時間がかかりますよね。

一刻を争う状況の中で、「もし受け入れてくれる総合病院がなかったら…」などと考えると怖いなぁを思うのです。

 

全5回に渡りお送りしましたが、いかがだったでしょうか。

明日からもバシバシ更新していきたいと思います!!