無痛分娩で出産した私が、産院を決めた5つの理由 vol.1
日本では古くから
「お産は痛みに耐えてなんぼ!」「お腹を痛めて産んだ子は可愛い!」
という風潮がありますよね。
そのような風潮に反して、私は無痛分娩での出産を選択しました。
理由は、「お腹が痛かろうが痛くなかろうが我が子は絶対可愛い」と思うからです。
最近では無痛分娩で出産される方も増え、珍しいことではなくなってきましたが、
「無痛分娩での死亡事故」はまだゼロではなく、必ずしも安全ではないのが実情です。
(無痛有痛に関わらず、お産自体が100%安全なわけではないですけどね)
ですが、できれば安全に安心して出産したい!と皆さん考えているはず。
無痛分娩を希望する妊婦さんが、安心して出産に臨める病院に出会えるよう、
私が病院を選んだ際の決め手をご紹介します。
理由1.24時間対応がどうか
無痛分娩には2種類あります。
1つは、陣痛が来てから病院に行って出産するパターン
もう1つは、あらかじめ入院をして、促進剤で陣痛を起こし出産するパターン
私は前者を選びました。
理由は、2つあります。
・赤ちゃんが産まれたいと思ったタイミングで産みたい。
・確実に無痛分娩にしたい。
理由の1つ目にについてですが、
あらかじめ入院してからの出産となると、陣痛促進剤を投与して、陣痛を起こします。おそらくこの方法をとっている病院の方が多いのではないでしょうか。
あくまで個人的な意見ですが、”陣痛を人工でおこす”ことに私は抵抗がありました。
(もちろん、出産にちょうど良いタイミングを先生が見定めて入院するので、
問題はないとは思います。)
次に理由の2つ目に関してですが、
あらかじめ入院して出産の場合、出産時間も病院都合で決めることになります。
麻酔科の先生の勤務時間にあわせて出産するのです。
私の友達の中には、無痛分娩を計画し入院日まで決めていたものの、予定に反して夜中に陣痛がしまい、結局普通の分娩になってしまった子もいました。
それに対し、24時間無痛分娩に対応している病院は、
陣痛が起こってから病院へ行き、麻酔をしてもらいます。
もちろん夜中でも対応できます(実際私は夜10時くらいに病院へ行きました)。
とても安心できるなと感じました。
しかし、デメリットもあります。それは
24時間無痛分娩に対応をしてくれる病院が圧倒的に少ないこと!!
おそらく都内では6~7件くらいしかなかったと思います。
麻酔科医を24時間常駐させなければいけないので、
ある程度大規模の病院か、無痛分娩に特化している病院でなければ難しいですよね。
麻酔科医自体なり手が少ないとも聞きますし。
都内で24時間無痛分娩に対応している病院といえば、
・東京マザーズクリニック(用賀)
・田中ウィメンズクリニック(自由が丘)
・順天堂病院(御茶ノ水)
・愛育病院(田町)
・山王バースセンター(青山一丁目)
・聖路加国際病院(築地)
有名どこですとこんな感じでしょうか。
もっとあるかもしれません。
理由2以降は次回更新します。
案外1記事書くのに疲れました。ブログ慣れしなきゃですね、、