ワーママサムのみんはぴ育児

こんにちは。2018年4月生まれの男児を育てている新米ワーママです。育児情報や時短テク、教育についてなど、みんながハッピーになれる情報を綴って行こうと思います。

無痛分娩で出産した私が、病院を決めた5つの理由 vol.3

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理由3.NICUがあるかどうか

NICUってご存知ですか?

NICUとは、

Neonatal Intensive Care Unit の略で、新生児集中治療管理室のことです。

身体機能の未熟な低出生体重児や、仮死・先天性の病気などで集中治療を必要とする新生児が、高度な専門治療を24時間行える治療室のことを指します。

 

サクラ(コウノドリに出てくる主役の産婦人科医)の言葉を借りると、

「NICUは赤ちゃんの病気を治す場所ではなく、赤ちゃんを育てる場所」とのこと。

 

私は漫画の「コウノドリ」で、NICUの存在を知りました。

漫画に出てくるNICUでの医師たちの奮闘シーンは涙なくては読めませんでしたね。

そして同時に、NICUによって救われる命が数多くあることを知りました。

 

しかし、”高度な専門治療を24時間行う場所””ですので、ある程度規模のある病院にしかありません。

もし小さな産院で出産し、即座に治療が必要になってしまった場合、近くの大病院に搬送されることになります。

「搬送されている間になにかあったら怖いな…」

そう思ったので、NICUのある病院を選択しました。

 

無痛分娩で出産した私が、産院を決めた5つの理由 vol.2

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 理由2.麻酔医がいるかどうか

無痛分娩では、硬膜外麻酔という方法で麻酔をするのが一般的だそうです。

妊婦さんはエビのように丸まった状態で、

背中から硬膜外腔へ、カテーテルを挿入されます。

そこから麻酔薬を入れられると、次第に痛みが和らぎます。

(ちなみに、よくこのカテーテルの挿入がめちゃくちゃ痛いと

聞くのですが、私は前駆陣痛が痛すぎて、挿入自体の痛みは感じませんでした)

 

この一連の流れですが、小さい産院では、

産婦人科医1人で行うこともあるそうです。

 

怖っ!!!

産婦人科医って麻酔の知識あるの?」

「麻酔効きすぎて途中で意識なくなったら、先生と助産師さんで対応できんの?」

というのが私の正直な気持ちでした。

 

お産は産婦人科の先生、麻酔は麻酔科の先生、

それぞれのプロフェッショナルに担当してもらった方が、安心できませんか?

どうでしょう?

 

麻酔科の先生が在籍している産院は、

おそらくHPに大々的に記載されていると思います。

チェックしてみてください。

 

 

無痛分娩で出産した私が、産院を決めた5つの理由 vol.1

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日本では古くから

「お産は痛みに耐えてなんぼ!」「お腹を痛めて産んだ子は可愛い!」

という風潮がありますよね。

 

そのような風潮に反して、私は無痛分娩での出産を選択しました。

理由は、「お腹が痛かろうが痛くなかろうが我が子は絶対可愛い」と思うからです。

 

最近では無痛分娩で出産される方も増え、珍しいことではなくなってきましたが、

「無痛分娩での死亡事故」はまだゼロではなく、必ずしも安全ではないのが実情です。

(無痛有痛に関わらず、お産自体が100%安全なわけではないですけどね)

 

ですが、できれば安全に安心して出産したい!と皆さん考えているはず。

無痛分娩を希望する妊婦さんが、安心して出産に臨める病院に出会えるよう、

私が病院を選んだ際の決め手をご紹介します。

 

理由1.24時間対応がどうか

無痛分娩には2種類あります。

1つは、陣痛が来てから病院に行って出産するパターン

もう1つは、あらかじめ入院をして、促進剤で陣痛を起こし出産するパターン

 

私は前者を選びました。

理由は、2つあります。

・赤ちゃんが産まれたいと思ったタイミングで産みたい。

・確実に無痛分娩にしたい。

 

理由の1つ目にについてですが、

あらかじめ入院してからの出産となると、陣痛促進剤を投与して、陣痛を起こします。おそらくこの方法をとっている病院の方が多いのではないでしょうか。

あくまで個人的な意見ですが、”陣痛を人工でおこす”ことに私は抵抗がありました。

(もちろん、出産にちょうど良いタイミングを先生が見定めて入院するので、

問題はないとは思います。)

 

次に理由の2つ目に関してですが、

あらかじめ入院して出産の場合、出産時間も病院都合で決めることになります。

麻酔科の先生の勤務時間にあわせて出産するのです。

私の友達の中には、無痛分娩を計画し入院日まで決めていたものの、予定に反して夜中に陣痛がしまい、結局普通の分娩になってしまった子もいました。

 

それに対し、24時間無痛分娩に対応している病院は、

陣痛が起こってから病院へ行き、麻酔をしてもらいます。

もちろん夜中でも対応できます(実際私は夜10時くらいに病院へ行きました)。

とても安心できるなと感じました。

 

しかし、デメリットもあります。それは

24時間無痛分娩に対応をしてくれる病院が圧倒的に少ないこと!!

おそらく都内では6~7件くらいしかなかったと思います。

 

麻酔科医を24時間常駐させなければいけないので、

ある程度大規模の病院か、無痛分娩に特化している病院でなければ難しいですよね。

麻酔科医自体なり手が少ないとも聞きますし。

 

都内で24時間無痛分娩に対応している病院といえば、

・東京マザーズクリニック(用賀)

・田中ウィメンズクリニック(自由が丘)

・順天堂病院(御茶ノ水

愛育病院(田町)

・山王バースセンター(青山一丁目

聖路加国際病院(築地)

有名どこですとこんな感じでしょうか。

もっとあるかもしれません。

 

 理由2以降は次回更新します。

案外1記事書くのに疲れました。ブログ慣れしなきゃですね、、

 

 #無痛分娩#出産#産婦人科#お産#産婦人科選び方

 

 

 

 

 

 

自己紹介

はじめまして。

アラサーワーママのサムです。

 

2018年の4月に長男を出産しまして、

2019年春より職場に復帰し、ワーキングマザーをやっています。

(金融関連企業で内勤の時短正社員をやってます)

 

私自身、初めての出産&育児を経験し、

わからないことだらけで、いつも先輩ママたちのブログで勉強していました。

 

私のつたない経験を今悩んでいるママたちのお役に立てたいなぁと思い、

ブログを始めることにしました。

初めてブログを書くので、至らない点が多いと思いますが

よろしくお願いします

 

タイトルのみんはぴ育児とは、

私のモットーでもあるのですが、

「みんながハッピーになれる育児」のことです。

ママもパパも息子も、おじーちゃんおばーちゃんなど

みんなが無理せず、楽しんで、ハッピーになれる育児を目指しております。

 

出産した瞬間は、健康に生まれてくれただけでハッピーだったのに、

いざ育児が始まると些細な事でイライラしちゃったりしますよね。

だからこそ、みんはぴ育児を心がけています。

 

目標は1日1記事(無理かな、、、)!!